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防虫ネットを掛ける日は、苗の様子を見る時間も少し取っておきましょう。大切な葉を覆う前に、表と裏、新芽を順番に眺めてみてください。
張る前に葉の表・裏・新芽を見る
苗を並べたら、葉の表だけでなく裏側と新芽を順に見ます。虫、卵らしい物、食べ跡、葉の変色など、気になる場所を記録してください。虫の種類が分からない状態で、すべて同じ方法で対処するのは避けます。
小さな苗は株ごとに見られますが、大きく育った株では全体を短時間で確認しにくくなります。植付け前やネットを張る前の確認を、作業の最後ではなく予定に組み込みましょう。
被害のある株は確認してから覆う
食害が進んでいる苗をそのままネットで囲い、外からの虫だけを防いでも、中にいる虫の対処にはなりません。まず被害箇所と虫を確認し、必要なら園芸店や地域の栽培相談で作物に合う方法を確かめます。
タキイの防虫ネットの商品案内でも、作物に害虫が付く前に張ることがポイントとされています。ネットを張る日まで苗を長く無防備に置かず、苗の状態確認と設置を続けて行えるよう準備すると作業がつながります。
設置する場所と資材も点検する
畝の周りに作業道具や余ったひもを残さず、裾を閉じられる状態にします。使い回すネットは広げて穴や裂けを確認し、破れている場合は補修や交換を先に済ませます。
留め具と支柱が足りるかも確認します。ネットを掛けてから買い出しに出ると、その間は端を開けたままになりがちです。ネット・支柱・留め具を一組にして用意してから取り掛かりましょう。
設置直後の写真を基準にする
ネットを閉じる前に、株全体と気になる葉を写真に残す方法を提案します。次の見回りで穴が増えたか、葉が変色したかを比較しやすくするためです。日時と野菜名を添えると、複数の畝でも混同しにくくなります。
掛けた後に虫を見つけたら、苗に付いていた可能性と、開閉時や隙間から侵入した可能性を両方確認します。新品のネットだから内部に虫はいない、とは判断しないでください。
作業前の確認メモ
設置前は「苗を観察/必要な対処を確認/ネットの破れを点検/資材を用意」、設置後は「裾と端を閉じる/写真を残す」の順で進めます。観察しやすい開閉位置も決めておきましょう。
週末の作業を思い浮かべてみましょう
葉の食べ跡や気になる所を写真に残しておくと、次の週末に変化を比べやすくなります。虫の種類が分からないときは、苗を覆えば解決すると考えず、作物に合う対処を園芸店などへ相談してみましょう。
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資料確認:2026年10月28日。段取りの例は家庭菜園・DIYを想定した提案です。実機の使用体験や比較試験ではありません。
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